あなたは、理学療法士という仕事に幸せを感じていますか?幸せを感じている方は、どんなことに幸せ感じていますか?
患者さんが、良くなって歩けるようになったりするのは、理学療法士をやっていて、すごく嬉しいことで、すごくやり甲斐を感じます。
こういったところに、幸せを感じている方もいると思います。
やり甲斐がある仕事は、すごく大事ですが、この記事では、やり甲斐の他に、理学療法士がどのようなことで幸せを感じるかを書いていきます。
①. 理学療法士は給料が高い方が幸せを感じるのか?
これも「やり甲斐」と同様にとても大事なこと。
お金のことを言うと、卑しいとか汚いとか思ってしまう方もいるけど、お金がないと生活出来ないので、すごく大事なことです。
たとえば、あなたならどっちを選びますか?
- 給料は少ないけど、やり甲斐はある
- 給料は高いけど、やり甲斐はない
難しいですが、ぼくなら中間を選びますね。
なぜ2択にしたのか?と言われてしまいそうだけど、イメージしやすいように2択にしました。
正直なところ、仕事を続けるには、「やり甲斐」も「給料(報酬)」どっちもないと続けることは出来ません。
お金がないと生活することも出来ないし、行きたい研修だって行けません。もっと言えば、仕事への楽しさがないと続けることが出来ません。
どっちがかけても「幸せ」からは遠ざかってしまいます。
②. 理学療法士は休みが多い方が幸せか?(年間休日)
ブラック病院で働いてた経験があるけど、お金があっても休みが少ないと、身体的にも肉体的にも休まらないので、心が荒んできます…
さらには、年間休日も勝手に減らされてしまい、不利益変更もされた経験があります。
休日は減らされ、代替措置としても給料は上げてもらってないので、実質の減給扱い…
こういった経験から、ボーッと出来る時間、ゆっくりと考えることの出来るプライベートの時間は必要です。
家族がいる方だったら、家族サービスや子供と過ごすこともすごく幸せな時間。
子供の小さい頃は、一瞬で終わってしまうので、成長を見ることの出来る幸せも感じることが出来ます。
ぼくは、まだ子供はいないけど、子供の成長が見える働き方を日々、思考錯誤しながら働いています。
休みがあれば、副業だって出来るので、年収アップにも繋がりますね。
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③. 理学療法士の仕事はやり甲斐があると幸せか?
冒頭から「やり甲斐」は大事!伝えてきましたが、やり甲斐というよりは、仕事に対しての「楽しさ」は必要だと感じています。
ぼくは飽きっぽいので、ずっと同じところで働いていると飽きてしまいます。
現に、病院(5年勤務)から介護老人保健施設(2年目)と転職もしているので、新しい刺激をもらいながらスキルアップしています。
個人的には、やり甲斐というのは、飽きずに、常に向上心を持ちながら、楽しく仕事を続けることだと思っています。
たしかに、自分が関わった患者さんが良くなっていくのは、すごく嬉しくてやり甲斐を感じるけど、そこに仕事の楽しさがないと、長くは続けることは出来ないと思っています。
さいごに:全部を手に入れることは出来ないが、優先順位は付けることは出来る
自分の生活に合った働き方を選ぶと、理学療法士としても楽しく仕事が出来ると思います。
ぼくは、副業もしているので、自分の時間が取れる年間休日が多いところで、本業の給料は平均的なところを選んで、仕事をしています。
給料が多い、休日も多い、仕事の楽しみもある!といった完璧な職場はありません。
あったら、声かけてくれたら泣いて喜ぶので、連絡お待ちしております。
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