飽き性のぼくが、理学療法士を7年もやっています。
今まで生きてきて、続いていることは、「理学療法士の仕事」と「ブログ」ぐらい。
やっぱり人生の最大の敵は「飽き」。仕事も飽きてしまうと、一気につまらなくなる。仕事は楽しいものではないけど、楽しくないと長くは続かないんだよね。仕事を楽しく続けるためには、趣味を持つことも大事かなって感じる。仕事以外のことから刺激を貰うことで仕事も相乗効果が得られると思うだ
— PTねこさと (@PTnekosato) 2019年5月14日
やっぱり人生の最大の敵は「飽き」。仕事も飽きてしまうと、一気につまらなくなる。仕事は楽しいものではないけど、楽しくないと長くは続かないんだよね。仕事を楽しく続けるためには、趣味を持つことも大事かなって感じる。仕事以外のことから刺激を貰うことで仕事も相乗効果が得られると思うだ
仕事もブログも続けるには、ある程度モチベーションがないと出来ないことだと身をもって感じています。
この記事では、ぼくが理学療法士を飽きずに続けるために実践していることを書いていきます。
結果的からお伝えすると、副業をすることで視点も広がって、良い刺激が貰えるし、お小遣いも稼げるからオススメ。
理学療法士を飽きてしまう理由
- 理学療法士として結果が出ない
- 思っていた仕事と違った
- 思っていた職場環境と違った
- どんなに頑張って給料が増えない
- 理学療法士として刺激が少なくない
だいたいの方が、上記に挙げた項目が理由で飽きてしまう。
正直な話、①~④は、勉強したり、職場環境をかえることで飽きは解消することが出来ます。
⑤も環境を変えることで気持ちをリセットすることが出来るけど、施設などに勤めていると、ずっと同じ方をリハビリすることになるので飽きてしまいます。(病院だと入退院のスパンが短いから飽きない)
これは、理学療法士も人間だから仕方ないことだし、環境を変えても定期的に感じてしまう。
そんな「飽き」を解消するために、実践している事を書いていきます。
理学療法士を飽きないでするために実践している3つのこと
飽きてしまうととことん興味がなくしてしまう。
飽き性のぼくが、よく理学療法士の仕事を7年も続けているなと関心してしまう
— PTねこさと (@PTnekosato) 2019年5月11日
飽きてしまうととことん興味がなくしてしまう。 飽き性のぼくが、よく理学療法士の仕事を7年も続けているなと関心してしまう
これから、書いていくのは、飽き性のぼくが実践していることです。
- 理学療法士として目標をもつことが大事
- 理学療法士とは別の副業をする
- 職場環境を変えて気分転換
ひとつのことをずっとやっていると飽きてしまうので、違うこと、趣味などを取り入れながら仕事を楽しんでいます。
上記に挙げた3つのことを詳しく書いていきます。
①.理学療法士として目標をもつことが大事
1番大事なことは、仕事に対して「目的」を持つことです。
たとえば、明日は、こんなことを試してみよう、呼吸認定療法士の資格を取ってみようかな、3年後はこうなっていたい、10年後には管理職になっていたい、起業したい。
といった、小さな目標でも良いから、目標ががあると気持ちは全然違います。
人は、目標(ゴール)があると、目標に向かって自然と段取りを付けて行動することが出来るようになっています。(たまに出来ない方もいますが)
目標があることで、毎日が刺激的になるため、飽き防止になります。
どうしても経験年数を重ねるにつれて、患者や入所さんの評価、治療アプローチもルーティーン化されるので、仕事の効率化がアップされるけど、ダラケてしまうので注意。
ぼくは、介護老人保健施設(以下 老健)で、主任をさせて頂いているので、長く働きやすい職場にするにはどうしたらいいのか?在宅復帰率アップはどうしたらいいのか?常々考えて仕事をしています
目標があると日々の行動が違うので、小さな目標でもいいから持つことは大切なことです。
②.理学療法士とは別の副業をする
これは、強くおすすめしたい。
ぼくは、ブログを運営していて、検索結果にどうしたら上位表示出来るのかを常々、考えながら運営をしています。
読まれる(アクセスが多い)ブログになるためには、ユーザーが何を求めているのかをリサーチし、どの分野を攻めれば競合がいないかを市場リサーチをすることが大事です。
ざっくり言ってしまうと、経営的な目線が必要になります。
本業の理学療法士でも主任をやらせて頂いているので、副業で培われた、経営的な目線でリハビリ科の運営もすることが出来ています。
副業の知識が完全に一致することはないが、知識がかぶっているところはあるので、本業と副業の相性は良い。
副業をやることで、良い意味で気分転換にもなり、本業にも良い刺激を貰うことが出来ています。
しかも、上手くいけば、お小遣いも稼げるようになるので、副業としてもオススメ。
ちなみに、お小遣いは、多いときだと本業ぐらい稼ぐことが出来ています。
③.職場環境を変えて気分転換
今まで説明してきたことを実行するには、職場環境が大事になってきます。
残業が多くて、休みも少なく、自分の時間が取れないような職場にいたら、副業などは出来ません。
忙しすぎると、目標を考える余裕もなくなってしまうので、やっぱり自分の時間が作れる職場環境は必要。
これは、実体験になりますが、前職のブラック病院に勤めていた時は、不満と不安が頭の中がいっぱいで、とてもでないけど、目標や副業のことを考える余裕はありませんでした。
この状態が一生続くのが嫌だったので、転職しました。
この記事では、ブラック病院から転職を決意したことを書いています。職場環境で悩んでいる方の手助けになれば嬉しいです。
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転職することで、給料や休日も増やすことに成功しました。
残業もなく定時に帰ることも出来るので、自分の時間を大切にすることが出来ています。
さいごに:ひとつのことを続けるためには刺激が必要
- 理学療法士として目標をもつことが大事
- 理学療法士とは別の副業をする
- 職場環境を変えて気分転換
何年も同じことをしていたら、人間なので、どうしても飽きてしまいます。ひとつのことを熱意を持って続けるには、モチベーションの維持はすごく大事です。
上記に挙げた3つの項目を実践するだけでも、刺激的に仕事が出来るので、飽きずに理学療法士の仕事を続けることが出来ています。
極度の飽き性の方は、しっかりとした目標を立てたり、理学療法士意外の副業をやることを強くオススメしたい。
職場環境を変えたいなら、転職サイトで上手く情報収集すると、転職の成功率がグッとアップします。
下記の記事では、実際に使って良かったサイトを紹介しています。
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